意識すべきは誰?

今年も善光寺に初詣に行きました。

 今月からNHKのドラマで、正直不動産2が始まっています。嘘をつきながら営業成績を伸ばしていた不動産会社の営業マンの永瀬財地が、ある事から嘘をつけなくなってしまい、嘘をつけないながらも営業マンとして奮闘していくストーリーです。

 主人公は山下智久さんで、学生時代にクロサギというドラマも面白く見ていたのですが、そこで共演していた山崎努さんと2人で出ているるシーンもあり、懐かしく胸熱な気持ちがありました。(検索してみたら、その時のクロサギは2006年と17年も前なんですね!)

 正直不動産は2年ほど前にシーズン1が放送されていて、今回も楽しく見ていますが、その中で印象に残るセリフがありました。(1話か2話の内容ですので、これから見る方はネタバレになるので読み飛ばしてくださいm(_ _)m)

意識すべきは同業のライバルではない

 何年か前に同じ職場にいた、圧倒的に営業成績がトップだった神木という男が、別のライバル会社に営業として復帰していて、とある案件を永瀬と取り合うような場面がありました。神木は主人公の永瀬に対し、苛立たせるようなセリフを言い、永瀬もその挑発に乗るような気持ちになってしまいました。

 その時に、永瀬の会社の社長が言った言葉が、「永瀬、お前どこ向いてるんだ」という一言です。

 その言葉を言われて永瀬がすぐに何かを行動した、という流れでは無かったのですが、ライバルの挑発にイラっとしながらも、ふとした時に社長の言葉を思い出して、
 自宅の売却+新居の購入をしようとしている家族全員をよく見て、話しを聞いて、一番大切なことに気づき真っ直ぐに伝える、という、その家族が幸せに暮らすための行動をしていました。

 最後のシーンで永瀬は、「社長の言っている意味が分かりました!」と清々しい表情で話していたのですが、不動産営業に限らず、どんな仕事でも「どこを見るべきなのか。」は大切なことだと思いました。

 私のしている税理士業でも、同業の方であっても状況は様々で、時々、「こうするべき!」「こうあるべき!」ということを言われたり聞いたりすることがあります。

 今の時期ですと、「繁忙期だから忙しいのが当たり前」で、とある方は、顧問のお客様に対しても「今月は繁忙期なので」と、月に1回のスケジュールを翌月にまとめてという対応しているということを聞いたことがあります。

 忙しい月はスケジュールの調整をお願いすることは私もありますが、月に1回の契約でしている仕事を、繁忙期だからと当たり前のように翌月にまとめて対応する、というのは、良くないことだと思います。

 繁忙期だからとサービスの質が悪くなる(返信が遅くなったり、テキトーな対応になったり、、)のは、もし自分がサービスを受ける側だったとしたら不満を持つに違いないです。
 私自身、独立して本日がちょうど丸2年経ったこともあり、有り難いことに仕事の依頼を頂けている状況ですが、周りの同業の方達の流れに(悪い意味で)乗ってしまうと、対応しきれないくらい仕事で目一杯になってしまって、目の前のお客様に対しての対応が十分に出来なくなる、、というのは想像が出来るようになってきました。

 税理士業の場合は公正な立場ということは念頭に、意識すべきは依頼をしてくれた目の前のお客様であって、ライバル(同業)に勝つor負けるに意識を向けていると、大切なことを見落としてしまう、、ということをドラマから教えてもらいました。

本日のブログ写真

 今年も私の住んでいる長野市にある善光寺に初詣に行きました。今年の初詣はコロナの影響もほとんどなく多くの人で賑わっていました。

 参拝をした後に護摩祈願の受付が目に入り、そういえばと思って自分の生まれ年を確認したら、今年は30代2度目の前厄の年でした。

 30代前半の前厄の時は東京に住んでいた頃で、大学時代の友人と中野区にある新井薬師梅照院というお寺で護摩祈願法要をしてもらい、効果があったのか、特に災いと思えるような事はありませんでした。

 今回の前厄はまだ年が明けたばかりですが、いくつか「これは前厄だからなのか!?」と思うようなことがあり、近々、善光寺の護摩祈願に行こうと思います。

 もちろん、「祈願をしたら大丈夫」ということも、「厄年だから良くない」ということも無いですが、今回のブログの内容にも重なる部分で、周りに変に流されることなく、自分が良いと思う事は取り入れながら、日々を過ごそうと思います。

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