仕事と○○の「両立」は、大変?

千曲市の屋代駅近くの蕎麦屋「一松亭(いっしょうてい)」

 社会人になって、特に税理士の試験勉強を始めてからは、仕事と”何か”を「両立」することが増えました

 一番長い期間のものは、仕事と”試験勉強”の「両立」ですが、3年ほど前に大学院に通うようになってからは仕事と”大学院”の「両立」でした。大学院に通っている間も、正社員で残業がある職場で、ただ、自分の仕事さえ終われば残業する日はある程度は調整が出来る環境だったため、授業がある平日の夜と、土曜日は大学院に行き(、、、と言っても途中の半年くらいは、コロナの外出自粛要請が出てリモート授業になりましたが。)、なんとか「両立」していました。

 試験勉強時代も、特に、地元の長野市の税理士事務所に勤務していた時は、残業がほとんど無い職場だったので、「両立」がそれなりに出来ていて、平日は水曜日以外は毎日、仕事終わりに、資格の大原の授業を受けるor自習室で勉強、という「両立」をしていました。

 ただ、完璧に「両立」できていた、というわけでは決してなく、眠さに勝てずに授業中にウトウトしてしまったり、自習室に行っても勉強がはかどらず1時間もしないで帰ってしまったり、ということも何度もありましたので(^_^;)、本当に ”何とか両立できた” 、というような状態だったと思います。

 こういった生活を何年も過ごしてみて、仕事と何かを「両立」する事というのは、大変ではあるのですが良い面もありました。

* 仕事であった嫌なこと(過ぎてしまったのでどうしようも出来ないこと)から、頭を切り替えやすくなったこと。

* 仕事をする時間が限られているので、いつまでに何をやるかのスケジュールをすぐに組める習慣がつけられたこと。

だらだら仕事をしてしまう癖を無くそうとしていたこと。

仕事以外の人間関係が出来たこと。

 こう並べてみると、仕事以外の "○○" を両立することで、結果的に仕事自体にもプラスになることがあったんだなぁと実感しました。

 今は、個人的な話しではありますが、昨年結婚したので、仕事と両立している主なものは「家事」ですが、ひとり仕事をしている中で、「家事」が ”良い気分転換” だったり ”頭の切り替えのきっかけ” になっています。

 今回は、大変だと思われがちな仕事との「両立」で、仕事自体にも良い効果がある、ということのお話しでした。

本日のブログ写真

 休日に夫の職場の上司の方のご自宅に伺う機会があり、千曲市の方に行きました。その時にお昼で寄ったのが写真の「一松亭(いっしょうてい)」というお店で、私は冷たい山菜蕎麦を食べました。お店の入り口には鯉がいたり水車があったりと雰囲気があるお店で、山菜蕎麦も美味しかったです。

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