税務署に開業届を出しました!
個人事業主の開業届の提出期限は開業日から1ヶ月以内ということで、私の場合は開業日が2022年1月28日なのでまだ提出期限までは日数があったのですが、屋号で銀行開設をするには開業届の控えが必要ということで、本日、税務署に開業届を提出しました。
本来であれば、「クラウド会計を活用」と謳っているように、クラウド推し・効率化推しのため、電子申請できるものは電子申請をしたかったのですが、e-taxでの電子申請のやり方を探すのにてこずりまして、すでにインストールをしていたfreeeのアプリで開業届と青色申告申請書を作成して持参した方が早いわー!(T_T)となり、税務署に書面を持参して、控えに押印をもらって来ました。今まで税理士法人・税理士事務所に勤務していた時は、会計システムで届出書や申請書の作成と電子申告を行っていたため、システムを利用しないで電子申請を行う方法は、全く分かっていなかったんだなぁと身にしみました。
・・・とは言っても、freee申告という申請書や届出書の電子申請も可能なシステムは入れる予定ですが、1つのシステムに頼ってしまうと、そのシステムの料金が大幅に値上げするといった可能性もあるとは思いますので(本当かどうか分かりませんが、他のシステムで急なシステム料の値上げがあったとネットに書いてありましたので。)、誰でも使えるe-taxでのやり方も把握しておかなきゃなぁと思いました。
なお、開業届と同時に提出した方が良い、要件によって一定の控除額が使える「青色申告承認申請書」の提出期限は、開業の日が1月1日から1月15日までの場合は3月15日まで、開業の日が1月16日以降の場合は開業の日から2か月以内です。ただ、2ヶ月以内というと気づいたら期限が過ぎてしまっていたということもあり得るので、開業したら早めに出しておくと良いと思います。
ちなみにですが私の場合は、開業届に記載の氏名の名字が税理士登録名と異なりますが、税理士登録名は旧姓使用申請書を提出し承認がされているため旧姓の「髙寺」で、税務署への届出は基本的に住民票の名字ということのようなので、現在の名字で提出しました。