2024年のよかったこと

松本城のプロジェクションマッピングを観に行きました。

2024年も、あと数日で終わりますので、

今回は「2024年のよかったこと」をお話ししてみようと思います。

人との新しい出会いがあったこと

今年も、新しく人との出会いがありました。

なかでも大きかった事が、

「結NITY」という、ひとり仕事を楽しむコミュニティに入ったことです。

こちらは、戸村涼子さんという以前から知っている税理士の方が運営しているコミュニティで、

近い考え方をしている方(メルマガ登録をしている方)限定で、募集をしている集まりです。

私は、独立してから3年近く経ちますが、

今まで、こういったコミュニティに入ったことがなく、

営業感が強いビジネス交流会や、

意義を見いだせないのに義務感で集まっている集まり(と、個人的に思ってしまう)への苦手意識が強く、

外との交流は、正直、少なかったです。

(自分の目指す方向性が近そうな同業の方の発信を見たり、研修を受けたり、という情報収集はしていたつもりですが。)

ただ、このコミュニティに加入したことで、

「思っていることを伝える」「相手の話しをじっくり聴く」ことに、シンプルに面白さを感じられました。

というのも、このコミュニティは、

「自立した個×個が刺激しあい、学び、楽しく仕事をすること」をビジョンとしていて、

会社のような上下関係がある訳でも無く、

年齢や独立何年目という属性でマウントを取る雰囲気もなく、

コミュニティへの関わり度合いも強制はなく、自分で決められるので、

私としては、「人と関わる+学びを楽しむ」をゆるく続けることができています。

自分の考え方のクセに気づけたこと

今年は昨年に比べて、本を読む時間が増えました。

本を読むことで、自分の長年あった考え方のクセに気づくことができました。

例えば、

  • 白黒思考が強い
  • ポジティブ・ケイパビリティ(問題解決を推進する)が強い
  • 流動性知能(直感力、処理スピードの能力)を求めがち
  • レンズ思考(目的への合理性を重視)が強い

という傾向があることです。

これらの特徴は、自分でも意識して(その方が良いと思って)、

より、強い特性になってきていた気がするのですが、

今年に入って特に、この考え方のクセでは人生が生きづらくなると感じました。

目的意識が強すぎて、今、目の前で起きている大事な変化に気づけなかったり、

周りの意見をじっくり聴けなかったり、

自分が感じている“違和感”に気づけなかったり、

何より、会話自体を楽しめなくなりやすかったり。

自分の考え方の偏りや、ちょっとした生きづらさの解決方法の糸口を見つけられたというのは、

私にとって、大きな出来事でした。

本日のブログ写真

少し前に、松本城のプロジェクションマッピングを観に行きました。

何年か前から、冬の時期に期間限定でやっているそうで、

CMを観て「きれいそうだなぁ」と思って観に行ったのですが、

想像していたより凄くて、感激しました(^^)

この写真からも伝わると思うのですが、

周りに囲まれたお堀(水面)に、プロジェクションマッピングの光が反射していて、

寒さのせいか、反射のネオンが鮮明に映っている様子は、

初めて見た景色でした。

数分間のプロジェクションマッピングが、3分おき投影されていて、

人が多かったので、最前列で観れたのは2度目の投影のタイミングだったのですが、

観に行かれる方は少し待ったとしても、最前列で、この「反射した松本城」を観ることをオススメします!

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