独立3年目は「気楽さ」「いい意味で適当」にしてみようと思います。

須坂市の「百々川緑地公園」

少し前に、Xで刺さるポストがありました。

(ツイートと言いたくなってしまいますが。。(^^;))

税理士の仕事の場合は、税金や会計の決まり=「正解」があり、

それをガチガチに求め過ぎると、

お客様側も私自身も、疲れてしまう気がします。

間違った会計・税金で良い、ということではなく、

  • お客様の状況により、修正しなくて良いところまでお伝えすること
  • 「税金や会計の決まり」をその決まり通り伝えること
  • あらゆる可能性を考えて全てをまんべんなく伝えること

というのは、必要ないことです。

私自身、あまりよく分からない・興味が無い商品やサービスの説明を、

何分も一方的に話され続けると、

脳みそがしばらく停止してしまう、、ということがあります。(^^;)

  • お客様の状況により、修正しなくて良いところまでお伝えすること
    ⇒ お客様の状況で必要なところをきちんと分かりやすく伝えること
  • 「税金や会計の決まり」をその決まり通り伝えること
    ⇒受け取りやすい言葉で伝えること
  • あらゆる可能性を考えて全てをまんべんなく伝えること
    ⇒特に注意した方が良いことを強弱をつけて伝えること

というように、まんべんなく伝えるのではなく、

聞いてる方にとってベスト=適切な内容を伝えることが一番だと思いました。

冒頭のポストのように「完璧な正解を求める」のではなく、

肩の力を抜いて、良い意味で「適当に」というのが独立3年目で特に力を入れたいところです。

(肩の力を抜いて「適当に」に力を入れたい!とは、相反する表現になっていますが。(^^;))

というのも、税理士という色々な決まりに沿って進める職業のせいか、

日常で使う言葉の表現だったり、頭の柔軟性だったりが、

自然と偏ってしまうことを感じることがあります。

会計や税務の仕事をしていなければ分からないような回りくどい言葉を使ってしまったり、

逆に、「こうすれば解決!」という単純な発想が、決まりに縛られ過ぎて思いつかなかったり。。。

この職業に染まってしまうと、コミュニケーション下手になってしまうのではと感じることもあります。

かと言って、お互いに営業をかけ合うようなビジネス交流会には私の性格上、参加したくない、、

そんなことを何となく思っていたところ、

日頃メルマガを読んだりセミナーに参加させて頂いたりした戸村涼子さんが、

ひとり仕事を楽しむコミュニティ「結NITY」という場を作ってくださり、

参加することにしました。

まだ活動が始まって間もないので、Zoomでの顔合わせをしたり、

Slack上でちょっとした「ゆる質問」をし合ったり、、というやり取りではありますが、

戸村さんのメルマガに共感した方々が集まっているので、

似たような考えを持っている方も多く、

ゆるく、コミュニケーションを取り合えて刺激を受け合える関係性ができる気がしています。

独立1,2年目は、新鮮さと私なりの「がむしゃら感」で進んできましたが、

3年目は、仕事・プライベート関わらず肩の力を抜いて良い意味で「適当」に楽しむ、という生き方をしてみようと思います。

本日のブログ写真

先日、長野県須坂市にある「百々川緑地公園」に行きました。

この時期は川をまたいで鯉のぼりが飾られていて、

バーベキューをしている人もいて(事前予約が必要なようです。)、

5月の季節を味わうにはとても良い場所でした。

この日は、気温が25度以上で暑かったのですが、

川沿いのこちらのエリアは少し涼しさもあり、休日の快適な散歩コースになりました!

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