気の置けない人達との “対面” の交流

久しぶりに東京に行きました。

 仕事をする上では、クラウド会計やZoomを使って、リモートで対応することがほとんどではありますが、久しぶりに東京に行く用事があり、気の置けない方々何人かと対面で会う機会がありました。コロナ禍になってから食事の機会は控える事が多かったり、1年前に地元の長野に戻ったこともあり、東京で知り合った方と会う機会がほとんど無かったのですが、やはりプライベートは “対面” が良いなと思いました。

リモート飲みは話すタイミングが難しい

 コロナウィルスが流行り始めた時くらいの時に、大学時代のバイト仲間何人かとリモート飲みをしたのですが、人数が複数いたせいもあるのか、話し出すタイミングが難しかったな、という印象があります。また、飲み会の場合は、料理や飲み物を選ぶということでお互いの好みの話しをしたりと話しが広がったりもしますが、リモート飲みは料理や飲み物を一緒に選ぶということは無く、「次は何飲む?」というようなコミュニケーションも無いですし、話しが止まってしまいやすいのかなぁとも思いました。

 ただ一方、先月後半に参加したZoomの交流会で、Zoomで出来るクイズみたいなものをやったのですが、これはリモートだからこそ楽しめるツールだと思いました。

特定の場合には、“対面” の方がコミュニケーションは取りやすい

 個人的な話しにはなりますが、実家にいる私の祖母は今94歳で、何年も前から耳がかなり遠くなっています。普段、仕事をする上では、Zoomでのコミュニケーションに不都合は特に感じていないのですが、耳が遠い祖母と話すのは、テレビ電話やLINEビデオ通話では難しく、直接会って身振り手振りを交えて大きな声で話しをしないと、なかなか会話をすることは難しいです。

 私の家は両親が共働きだったので、小さい頃から祖父母と一緒に過ごした思い出が沢山あります。コロナウィルスが流行り始めた時、私は東京に住んでいたのですが、実家に帰れる機会が極端に減ってしまい、そうこうしているうちに高齢の祖母は体調を崩すことが前より増えてしまった、、、という状況になってしまいましたので、コロナ禍は収束しないものとして、感染対策はしつつ会える時に会う、ということにしたいです。

お喋りは “癒やし” の効果がある。

 最近見ているYouTube “精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル” で「友達とのお喋り実は超大事」という話しがありました。友達との楽しいお喋りは、オキシトシンという物質が出て癒やしやストレス発散の効果がある、ということでした。確かに今回、気の置けない人達と直接会って話したところ何だか元気が出た気がしました。(元気が無かったということではないですが。(^^;))

 ただ、お喋り自体が何でもかんでも “癒やし” になるという事ではなく、「気の置けない人達とのお喋り」が、“癒やし” になるんだろうな、と思います。滅多に出会いませんが、話していてイラッとしてしまう人、自分中心な人、マウントを取る人、うんちくばかり話す人、批判ばかりする人、との会話は、“癒やし” どころか疲れてしまいます。

 コロナ禍は続いていますので感染対策はしつつ、楽しくお喋りが出来る人には会う、ということで日々を楽しく過ごしていきたいと思います。

おわりに

 久しぶりに東京に行く用事がありまして、せっかく行ったのだからとお昼と夜ご飯もそれぞれ会いたい人に会ってお喋りをしたせいか、若干、声が枯れてしまったようです。(^^;)

 のど飴をなめつつ、明日は自宅での仕事と、確定申告サポート(コールセンター)の説明会に参加する予定です。

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